2016-03-23 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
官用船は唯一の足であり、きずななんですよ。これから大島青松園の将来構想を考えていく上でも、この足をどうするのか、そこが一番大事なことなんですよ。この責任を曖昧にするような、そんな答弁は絶対に許されないですよ。私、この問題、引き続き徹底して追及をしていきたいと思いますけれども。 元々、官用船は自家用船として、入所者、職員、そして生活物資の輸送などの任務を果たしてきたわけです。
官用船は唯一の足であり、きずななんですよ。これから大島青松園の将来構想を考えていく上でも、この足をどうするのか、そこが一番大事なことなんですよ。この責任を曖昧にするような、そんな答弁は絶対に許されないですよ。私、この問題、引き続き徹底して追及をしていきたいと思いますけれども。 元々、官用船は自家用船として、入所者、職員、そして生活物資の輸送などの任務を果たしてきたわけです。
○仁比聡平君 今の大臣の説明だと、民間委託で官用船は一隻にしたという御説明になるわけですけれども、それ、我々に対する説明と違いますよね。
○国務大臣(塩崎恭久君) この大島青松園、香川にございますけれども、島に立地をしていることから、船舶が唯一の移動手段、このことは間違いないことでございまして、官用船として所有をしておりますのは今お話がありました「まつかぜ」と「せいしょう」、この二隻を所有をしておりまして、時間帯によって大島―高松、大島―庵治の間を二隻の官用船を使い分けて、実行上、一隻で運航していたというのがこれまででございました。
これが大きなネックになっていたし、当時、大島青松園の官用船問題で、私たちも申し入れ、大きな行動をしたわけであります。 その席上で、総務省は、真に必要なものと今読み上げたところ、これは厚労省が決めるんだということを答えていますけれども、間違いありませんか。
最初に、大島青松園の官用船継続ということに関しまして質問をさせていただきたいと思います。 ハンセン病の方々、今、十三園で二千二百七十五名、平均年齢八十一・六歳という方でございます。ハンセン病のことに関しましては、この委員会でも一貫して質問をさせていただいておりました。
初めに、きょうは、ハンセン病療養所の一つである大島青松園の官用船問題に絞って一問伺いたいと思います。 先ほど、加藤委員からも取り上げがありましたけれども、大島青松園の官用船は、園と地域とを結ぶ唯一の交通手段であります。
○細川国務大臣 この大島青松園と高松を結びます官用船の運航につきましては、これからしっかり継続をしていかなければというふうに思っております。
大島と高松を結ぶ約八キロ、この唯一の足が船でございまして、官用船ということで二隻運航がされていらっしゃいます。私も何度も乗せていただきながらその場所にも行かさせていただきました。今六名の船員がいらっしゃいますけれども、うち二名が今年度退職をされるということで、厚労省は補充をしないで二〇一一年の概算要求では一隻を民間委託すると、このようなことを決定されたという報道がございました。
この職員の退職に伴い、いわゆる官用船二隻の運航が難しくなるのではないかと、こういった御指摘であると思います。 御指摘のとおり、一隻を民間に業務委託して運航に支障がないように継続をしていきたいというふうに考えております。御希望とはいえ、残念なことでありますけれども、国家公務員、来年度の新規採用抑制が大変厳しいという状況で、この方針の下、新規に船員を採用するのは極めて困難でございます。
その条件の下で、本来なら橋を架けてほしいという願いもある中で、この図面に路線図がかいてありますが、官用船による船便が入所者にとって唯一の社会とのつながりであり、職員にとっても不可欠の通勤手段となってまいりました。この増便はかねてからの強い要求でございます。
したがって、そこの乗組員さんもこれは国家公務員、まあ、ちょっとしたら身分違うかもしれませんが、要するに官用船ですからね、官用船として働いているわけですから、そういう信頼関係、そういう乗組員の方々が頑張っておられるわけですから、そういうことはきちんと守っていきたいと思っております。
なお、両工場では、特定不況業種離職者臨時措置法等の期限延長について要望が、また、官用船や公共事業の発注を希望する発言等がありました。 最後に、兵庫県立姫路循環器病センターについて申し上げます。 県民の要望により建設され、昨年七月に診療を開始した当センターは、脳血管障害、心脈管疾患などの循環器系の治療を主体に、最新鋭の医療機器と専門医療集団による高度医療を行っております。
私行ったら、いまだに官用船と書いてある。官用船がフェリーで一日七往復しておる。このフェリーによって毎日の食糧から、いろいろな物資から、さらに不自由者棟とか夫婦棟とかの改築とかいろいろなことの建築資材も全部運んでおる。フェリーで運ぶために、その運賃が年間約二億円ついておるわけです。もし橋がかかれば自動車で運送できまずから、その運賃も節約をすることができる。